矢羽(弓矢の羽の部分)を図案化した矢絣文様の着物。時代を通して好まれる卒業式定番の文様です。白地に小花の刺繡半襟や円形が永遠に繋がる縁起の良い柄「七宝柄」の刺繡がポイントの紺色の袴を合わせるとよりレトロ感満点の女学生袴スタイルに!赤や紺と相性の良い黄色の半幅帯もアクセントとなり全体を引き締めてくれます。凛とした伝統美あふれるイメージをお持ちの方におすすめです。
そしてさらに定番の…
国花の桜柄で🌸コーディネートしてみました!
お顔周りの半襟や重ね襟、そして半幅帯も桜柄🌸!
お色もピンク系で揃えて可愛らしく!
矢絣文様のもとになった矢羽柄の刺繡が施された着物と同じ赤の袴を合わせて、より今風なクラシカルな雰囲気を演出しました。
定番ながらも可憐なイメージをお持ちの方におすすめです。
弓は射ると真っ直ぐに進み戻らないということから、江戸時代には自分の大切な娘が嫁ぐ際には矢絣の着物を持たせると出戻ってこないと言われるようになり、縁起柄とされるようになりました。
これから社会に羽ばたいてく卒業生のみなさんが何事にも真っ直ぐに進んで行けるように…そんな願いが込められた袴スタイルです。
着物姫ではコーディネートの小物を無料でカスタム(変更)することができます。もし迷ったら…相談に乗らせてください!